自然農法における健康なお茶の木とは

おごせ茶園のお茶作りについて、
茶園主の生越治郎さんにお話を伺いました。

葉層部分が重要

理想的なお茶の木の形は、地上部分と地下部分の大きさの比率が、1対1くらいのものです。

このような木の様子であればが、健康に育ちます。お茶の木の高さは50-80cmくらいが良いです。

お茶として収穫できるのは、新芽の部分。お茶の木の高さを、いかにして50cm-80cmにそろえて、しかも光合成が行われる葉層(ようそう)の部分を厚くできるかが栽培における腕の見せ所です。

おごせ茶園のお茶

元気なお茶の木づくり

自然農法のお茶栽培には、お茶の葉が大きく厚く葉層も厚い「芽重型(がじゅうがた)」の葉作りが向いています。

小さな葉っぱが沢山あるよりも、大きくて厚い葉が疎に生えていた方が、光合成を沢山できるので、お茶の葉の生命力が強く、栄養価が高いです。一反(300坪、99・174㎡ほど)で、500kgほど収穫できます。

木は低め、葉層は厚め、芽は大きめにして、生命力の強い、お茶の木を育てています。自然農法では、お茶の木は100年以上持つと言われています。

おごせ茶園のお茶
おごせ茶園のお茶

おごせ茶園のお茶

おごせ茶園のお茶

お茶栽培のきっかけ

おごせ茶園のお茶

お茶の木の種類

おごせ茶園のお茶

堆肥について

おごせ茶園のお茶

お茶の摘み方

おごせ茶園のお茶

自然農法とお茶の木

Scroll to Top
Scroll to Top